らくがきの2冊目。

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ec1b0e6c-4071-445e-97c0-7dd1a0ecc372題名:「みんなディープジャズにな~れ!」 この絵もヒロヤさんとのコラボイラストになります。 本来はハロウィンイベントの時に投稿しようと描いていたメモ(アナログ)でしたが、間に合わずお蔵入りしていたものです。 今回のヒロヤさんとのコラボをきっかけに、メモ帳に描いた絵をカメラで撮って、パソコンで色塗りしてみました。 アナログ感を出す為に、あえて肌色少なめにしています^^; ここは、とある商店街の近くの公園。日が落ちてきて、夕方になってきました。この日はハロウィンのイベントで、魔法使いの格好をして参加すると、商店街の特別なお菓子と福引券がもらえるそうです。 元々魔法使いみたいな格好をしているディープジャズさんは、ライブの準備をしに商店街の公園に向かいます。すると、普段から魔法使いのような格好をしている、ボーカルの月明かりさんに会いました。 「お兄ちゃん、お姉ちゃん、こんにちは(^o^)」 2人の後ろから、男の子と女の子が挨拶しました。ディープジャズさんと月明かりさんも、2人に挨拶を、返しました。 「あっ!ヒマワリちゃんと、アサガオ君。似合ってるねぇ。」 「どこかで買ってきたの?作ってもらった?」 男の子「アサガオ」と女の子「ヒマワリ」が振り向くと、カッパの兄妹がやってきました。 「うん!お姉ちゃんが、すー姉ちゃんと一緒に作ってもらった(*^▽^*)あ!すー姉ちゃんこんにちわぁ!!」 アサガオが見上げた所に、カッパの兄妹が視線を追うと、空中バイクに普段乗ってる、ほうきに乗った魔女(本物)が手を振ってやってきました。 「今日はなんだか賑やかだね。おぉ!おーちゃん可愛い。ひーちゃん達似合ってるよ。」魔女の「すーちゃん」がアサガオとヒマワリ達と合流して、 「ちょうど後ろにあーさんが居たよ。クマちゃんもね。クマちゃんは魔法使いというよりも、風来人というか、なんだか勇者みたいな格好してた。」 「えっ!?どこどこ…あっ!本当だ!!あーさんとクマさん!!」 後ろから、大きなクマさんと、キツネさんの、ここでは「あーさん」がトコトコやってきました。更に、あーさんの後ろから、キノコが沢山入ったかごを持ったムッシュさん、きのこ採集を手伝っていたおサルさん、道端に生えているキノコを回収しているアゴしゃんが、後ろからついて来ました。 「ピキピキ^_^ンゴンゴ( ^ω^ )ヒンヒン♪」 みんな楽しそうです。 「姉さん達、こんにちは。これは福引の列ですか?」 ディープジャズさんは、商店街のアーケードの中に入って行きました。 ふと、ディープジャズさんの右手の袖を引っ張る、カボチャを被った女の子がフワッと出てきました。 「ねぇ、後ろ見てみて!何だか○○○○(ディープジャズさんの本名)がいっぱい居るみたいになってる。みんなからイタズラされちゃいそうだね。」 ディープジャズさんは、振り向くとニコニコしながらついてくる行列にちょっとビックリ。 「本当だ、凄い。そういえば福引券もらってたから福引してから準備しよう。まだ時間もあるし。」 後ろにいたヒマワリは、あーさんに、 「合ってたみたいだよ、福引ここだもん。何が当たるか楽しみだね。」 結果的に、福引場に集まったディープジャズさんズ(?)は、演奏が始まる前に福引をして、ディープジャズさんと、月明かりさんに握手のイタズラ?をしたり景品を見せ合ったりしてました。 「ところで、ハロウィンの格好は他にもあると思うけど、みんな魔法使いの格好だよね?」 と、ディープジャズさん。すると、光を抑えたローブを着た太陽さんに、 「そりゃ、みんなディープジャズさんの演奏を聞きに来たからだよ、な?みんな!」 と言われました。 するとみんな笑顔で、 「そうでーす!!」 と大きな歓声が上がりました。ディープジャズさんは、ちょっと照れた顔をして準備に取り掛かりましたとさ。 ハロウィンイベントの時にどんな絵を描こうかなと思っていて、ガシガシ描いていたら、こんな感じの絵が出来て、キノコ(スーパーキノコ)魔法使い…ムッシュさん!?で、こっそり加えた感じになりました^^; 僕はアゴしゃん好きですが、可愛い感じになかなかならなくて、色々してみました。ムッシュさんは、いつもは魔法使いの帽子ですが、ハンチング帽子になってます。キリッとおしゃれしてきたそうですが、こんな感じでどうでしょうか?f^_^; 見た目はこちらの方が雑な感じになりましたが、手間は2倍掛かってます^_^; エブリスタのリニューアルで、アナログの絵を小説の挿絵にしようとすると、2つぐらい工程が増えるので、この絵を見ながらデジタルで書き起こそう…上手くいきませんでした(T_T) これはそういう意味でのリベンジ作品でもありますが、おかしい部分、気に入らない部分があったら、ご指摘お願いします。 因みに勇者クマさんは、魔法使いの格好ではないですが、今回は演奏者側で大きな太鼓を2つ、ポコポコ叩くそうです。服を作るのに間に合わなかった事も原因の一つですが、こっそり後ろで、 「そうでーす。」 と言っていたみたいです。 またコラボしたいですね。 ヒロヤさんのマスコットキャラクターは、色んな世界に馴染んでそして和みます(*´∀`*) 描いていて沢山癒しをもらいました。 イラスト掲載を許可してくれて、ありがとうございました!!
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