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「ひ…ぁああぁあっ」
すぅっと裏側をなぞられ、悲鳴のような声が上がる。
弟にこんなふうに触られるなんて信じがたいし、嘘だと思いたいが、泰志にだったら何をされても結局は許せてしまうような気さえした。
「センパイ、俺が気持ちよくしてあげるからね」
「そんな…しなくていい、よ……っ」
絶妙な力加減で自身を弄られ、だんだんとそこに熱が集まっていくのを感じる。
「泰志、手をもっと上下に動かしてみな」
「こう?」
「やっ、あぁああァ!」
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