エピソード1 その1
3/31
読書設定
目次
前へ
/
257ページ
次へ
ベンチを背にして寝そべる学諭に、少女は人懐こい笑みを浮かべた。 それは抵抗不能の笑みだった。 少女の指が学諭の頬を撫でてゆき、指は頬から首へと降りていく。 魅惑に満ちた少女の赤い唇が、理性を保てる境界線を越えてきた。 吸気を感じる口べりで、少女はゆっくりささやいた。
/
257ページ
最初のコメントを投稿しよう!
13人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2,901(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!