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ダンボールのはこの中で、弱りながらも懸命に鳴きながら訴える猫達を見て涙が出そうでした。
診察台の上にも今にも息を引き取ってしまいそうな子が一匹。
獣医さんの手厚い看護を受けていましたが、体を起こすこともままならずそれでも生きるために頑張っていました。
今回保護された子猫は12匹。
しかしこの子達が捨てられた場所には17匹の子猫がいて、そのうちの五匹はすでに息を引き取っていたそうです。
12匹の子猫たちは預かりをしている方たちの家に引き取られ、看護を受けながら今も療養中です。
なかにはそれでも体力がもたず、亡くなってしまった子もいます。
この子達はこのあと回復を待ち、血液検査、回虫検査をうけた後里親さんを募集し、新しい家族との出会いを待ちます。
ペットは家族です。
決して人の都合で蔑ろにされて良いものではありません。
飼うときは可愛いからというだけでなく、きちんと生涯お世話をする覚悟を持ってください。
病気や怪我、予防接種や避妊、去勢手術等費用がかかってしまう事もある。
そういう方面での覚悟も持ってください。
ペットと飼い主さん。お互いが幸せになれるかどうかは飼い主さん次第です。
どうかこの子達のような悲しく辛い経験をする子が一匹でも少なくなりますように。
そういう思いを込めてこの作品を投稿しました。
文章も拙く読みづらいと思います。
ですが、伝えたい想いを少しでも汲み取って貰えたら幸いです。
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