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「愛里。夜景は、いいからシャワー浴びてこい。
その間に何か軽い物でも作っておくから」
社長がキッチンの方で
冷蔵庫から食材を取り出しながら言ってきた。
あ、名前呼び!?
いや、それよりも……。
「社長。私がやりますから」
社長にやらす訳にはいかない。
「いい。それよりも早くシャワー浴びて来い。
シャワー浴びたいんだろ?」
「……はい。」
確かに早くシャワー浴びたくて仕方がない。
汗でベタベタだ。
本当にいいのかしら?
そう思ったが私は、お言葉に甘えて
シャワーを浴びさせてもらった。
しかしシャワーを浴びていると
社長が入ってきた。
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