社長に逆らえない。

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えっ!? ガラス越しだが慌てて身体を隠した。 「愛里。着替えは、ここに置いておくぞ。 あとバスタオルは、その辺にある物を 適当に使え。 新しい歯磨きは、下の棚に入っている」 「あ、ありがとうございます……」 どうやら着替えを持って来てくれたらしい。 ってきり、覗きに来たのか一緒に入るために 来たのかと思ってしまった。 びっくりした……。 それにしても……意外と社長って親切? 新しい服や下着をプレゼントしてくれたり 料理まで振る舞ってくれる。 鬼みたいに怖い俺様社長だと思っていたけど 意外過ぎるギャップの連続に 私は、少しずつ社長の見る目が変わっていった。 シャワーから出ると用意された バスロブに着替えた。 下着は、あのセクシー下着だから恥ずかしいけど。
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