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☆epilogue
～ 春 ～
先生が娘を抱っこして
3人で海辺を散歩…
今までにないくらいの
綺麗な青空…
日差しが少し眩しい中を
3人でゆっくりと歩く
砂浜に映る3つの影…
先生と私が手を繋いだら
娘が キャッ… キャッ… と笑う
なんとも言えない
幸せな時間…
私が死を選んでいたら
この幸せはない
笑うことも…泣くこともない
感動すら出来ない
私たちのことを
沢山の人たちが助けてくれて
いくら感謝の気持ちを言っても
足りないくらい
どん底まで
…落ちた
私たちを
温かく迎え入れ、生きる力を与えてくれた
人たちに恩返しをしたい…
ありがとう…の気持ちをいっぱい込めて…
～ END ～
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