1830
1/3
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/
27ページ
1830
君が好きだった。 否、今もこれからも死んだあとも、きっと君を思い続ける。 君の笑顔、真剣な眼差し。悔しそうな表情。 いろんな君を見てきたはずなのに、なぜだろう、今思い出すのは――あの時の傷ついた表情なんだ。 ごめんごめん――。 僕にとって君はカナリアで狸でなにより野ネズミだったのに、最後には猫にしてしまった。 嗚呼。何故、何故こんなことに。
/
27ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
2
スターで応援
7
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!