事件
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社会人になって2年が過ぎた頃。 社宅、といってもワンルームマンションを借りた部屋で単身寮。 「あれっ?」 小さな鏡台のカゴに置いてあった綿棒が、少し減っている気がした。 一昨日新しいのを出したばかりで、2、3本しか使っていないはずなのに、3分の1近く減っている。 首を傾げながらも、 「??まあ、いいか」 あまり気にしないことにした。 きっと気のせいだ。
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