第参章

5/10
前へ
/210ページ
次へ
「いらっしゃい、靖友。真波さんも」 「いらっしゃい、じゃねーよ。原稿出来てんだろーな」 『昨日電話にお出にならなかったので心配ましたよ亜宋先生』 俺と真夜が奏に家まで行くと、朝日のような爽やかさで奏が出迎えてくる 原稿は出来たのかと言う俺の問いかけに奏はごめんと謝ってきた つーことは出来てねーんだな 「立ち話もなんだし中で話そう」
/210ページ

最初のコメントを投稿しよう!

172人が本棚に入れています
本棚に追加