★ 1巻 ★
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★ 腕枕 60ページ ★ 「……え?」 重みを感じて、お腹の上を見たら、太い右腕がのっかってた。 まくらにしてた丸太みたいなものも、よく見たら、だれかの左腕。 「な、な、な、なにすんだっ!? 」 「し、知らないよっ!! それはあたしのセリフだもんっ!」
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