一章 Voice・本編

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 響が脳天気に言った。 (まさか、就職後の事まで考えて……?)  俺が密かに頬染めていた横で、拓人が 「響……。僕とそんなに一緒に居たかったのか?」  と赤くなっていた。                     ―了―
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