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「愛してる・・・」
「・・・た、たち・・・ばな」
「確か、ここ、だよな」
「あ、ああっ」
「ほらやっぱり。7年経っても、覚えてるもんだな。お前の・・・感じるところ」
「・・・な、なんか、恥ずかし、んあっ」
その場所を刺激しながら、
前の方に手を伸ばす。
「っ、すげぇ、キツい・・・俺の、マジで味わってる・・・みたいだ」
「はあ、あ、んっ、だって、すごくいい・・・っ、から」
「・・・そうか」
「た、たち、ばな、っ、あぁっ、俺・・・っ」
「わかってる。もう、これ・・・濡れすぎ、っ、だもんな」
べとべとのそれを扱きながら、ペースを上げる。
絞めたり、弛んだりしながら、俺のをなおも刺激してくる。
俺の方こそ、もう限界だった。
「橘、っ、たちば、なぁ・・・っ、好き、す、き・・・っ」
「ああ、俺も・・・誰よりも、何よりも・・・好きだ」
「ん、んっ、好き、だから、っあ、お、俺・・・」
「・・・ああ、わかってる。わか・・・ってる」
「はあ、橘、橘っ、たち・・・っ・・・く!」
「・・・う・・・っ」
壁に勢いよく、飛沫が飛び散る。
同時に俺は、瀬戸の中に勢いよく注いだ。
「・・・は、あ・・・出てる・・・の、感じる」
「ん・・・そうか?」
「うん、橘ので・・・満たされてく」
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