Ⅰ 春
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「現地集合だから」 お昼休憩明けでうつらうつらしているところを 同期で同僚の松原隼人からいきなり 声をかけられた。 「・・あぁ、今日の部長の歓迎会ね。分かった」 鈴が所属する営業部は総勢20名ほどの部隊。 鈴は営業サポートとして入社以来、 この部署で2年目を迎える。 20人もいたら、近くに座れないよね。 行く意味ないなぁ。 鈴は小さくため息をついた。
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