第1章

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☆☆--/\__\--- ------|田|△△△---- (。=(ぇ)=)ノシ(し(=△=。) 「どっちだ?」 「し、知らん(困)」 賑やかな繁華街を目指して歩いていたが、判読不可能な程壊れた道の標識、散乱する礫石、どうやら道に迷ってしまったらしい、、、 (。・(ぇ)・)(し(。・)> 「何だ?」 荒廃した百姓家、鼻を突く腐臭漂う廃屋と云った雰囲気の建物。 (し(。=)>(。=(ぇ)=)ノシ| ドンドンドン、 「誰もいないのかなー」 興味深く観察した、蜘蛛の巣の張った天井、煙草の吸殻やら缶ビールの空缶の散乱する床板は辺りの静寂さとは裏腹に歩く度ギシギシと騒々しい音を立てた。
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