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風呂場って、音が容赦なく響く。俺の喘ぎ声が拡張されて響きまくってる。背中を壁に預けて、俺は和樹に乳首吸われてガクガクしてる。妄想なんて掃いて捨てられる。
濡れた舌が乳輪を舐めて、それだけで痛くなるほど感じまくって硬くなって、そこを含まれて喘いでる。和樹、前より上手くないか? なんで?
「和樹…何で上手く…」
「動画とか本とかネットとかで勉強したから。こう…乳輪の縁をなぞるように舐めると…」
「ひぁ!」
ゾクゾクっとして、ブルブルっとする。腰が落ちそう。でも、和樹が俺を支えている。すんごいいやらしい体だよ、日に焼けているのに、水着の…あそこだけが元の色で。
「亮二こそ、前より感じてるよね?」
「だって…和樹が俺の事開発するから」
正確には、開発したのは妄想の中の和樹だけど。
和樹はニヤリと笑い、俺の片足を持ち上げる。犬の立ちションみたいな格好に恥ずかしくなるけれど、そのまま指が後ろに触れて、全く躊躇い無く潜らせた。
「んぅぅぅぅっ」
「簡単に飲み込む。ここ、自分で弄ってたんだろ?」
「だってぇ」
「だって?」
寂しかったし疼いたしエッチしたかったんだから仕方ないじゃないか!
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