妄想痴漢列車2―変態な俺の初めての夏休み―

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「上手、息吐いて。前も弄ってあげるから」 「ひゃ! あぁんぅ…」  後ろを広げられながら前を扱かれて蕩ける。膝立たなくなる。和樹は支えてくれるけど、これどうしようもない。待たされすぎて焦らされ過ぎてどうにもならないんだからぁ。 「そろそろ、いいかな…」  ズルンと指が抜けて、そこに熱い和樹のモノが押し当てられる。俺、今日全然和樹の触ってないのに凄く熱くなってる。こんな太いの入らないと思うくらい。  でも、ローションまぶしたそれは俺の中にズルンと入る。痛いけど、一度経験してるから傷ついたりしないのは知ってる。狭い部分に押し入ってくる肉杭に突かれて、俺は尻の中で快楽を貪ってる。 「亮二、見てみなよ」 「へぇ……?」  指さされた方を見て、俺は固まった。鏡に、俺達が映ってる。和樹のビンビンになってる肉杭が、俺の尻の中を動いてる艶めかしい姿や、和樹のギラギラした男の顔、俺の蕩けきった顔。 「あ……いやぁ…はあぁ!」     
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