1 コビーニちゃん
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「水道っていうのは、この、蛇口っていう所を右側にひねって出す。そして、締める時は、反対側に「キュッ!」って音が鳴るまでひねる。」 僕は、説明しながら、やってみせた。 コビーニちゃんは、真剣に見つめて頷いていた。 その眼差しに、僕は、見とれてしまった。 その視線に気がついたコビーニちゃんは、「どうしたの?」と、いう感じで首を傾げた。 僕は、慌てて、水道に振り返った。
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