1 コビーニちゃん

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ある日のコンビニでのこと。 そこには「コビーニちゃん」と、呼ばれる女の子が居る。 彼女は小学4年生。 バイトをしたり、働くにはだいぶ早い年齢だ。 彼女はほんわかしていて、顔立ちは可愛らしいく、声も可愛らしい。 切れ長の目のせいか大人っぽく見える。 いつもツインテールの三つ編みをして、両頬にそばかすがある。 彼女はファンシーが大好きで、いつもパステルカラーのフリフリの服を着てフリフリのエプロンを身につけている。 とてもコンビニの店員の格好とは思えない格好をしている。 これではまるでアパレルの店員だ。 彼女の特殊な力を使い、店の食べ物や外装を変えてたり、自分なりに改造してしまうのだ。 何故、彼女が「コビーニちゃん」と、呼ばれるようになったのか。 それは彼女がいつも、こびこび(頭をペコペコ下げる様子がそう見える)しているからである。 本名はアメリと、言うらしい。 しかし、そう呼ばれているのだ。 彼女が何故、コンビニで働くことになったのか。 それにはふか~い訳があった。 彼女は、お金がない。 なので、働かなくざるおえない。 しかし、彼女はまだ10歳。 働くには早すぎる。 彼女は年齢を偽っている。
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