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僕は、マグカップを2つ用意した。
「楽しみ~。何ができるのかなぁ?」
コビーニちゃんは目を輝かせて、ワクワクしていた。
「さぁ~て、なんでしょう?」
僕はじらした。
「あっ!ココア?」
コビーニちゃんは、僕が持っていた袋を見て指差した。
「正か~い!よくわかったね」
僕は袋を開けながら言った。
「うわぁ!あたしの大好きなやつだぁ!」
コビーニちゃんはてけてけとやってきてマグカップを見つめた。
「お湯を注ぐからちょっと離れてて。」
僕は、マグカップにココアを入れてお湯を注いだ。
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