第1章ゆりとハル

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最後に百合が皆んなに挨拶した 百合 今日はありがとう~ 今度は皆んなの誕生日祝い参加するから 絶対誘ってね 女子 当たり前だよ 百合今日は可愛かったよ それぞれ百合に向かって最後の言葉をかけた 百合の目は少し潤んでいた その後、百合は皆んなを送り見届けた ハルは、使用人と最後の片付けに夢中になっていた 使用人 ハル殿何かお忘れでないですか? そう、片付けに夢中で、肝心なプレゼントを 渡しそこねた ハル うん。忘れてないよ 忘れす場所決めてあるだ 使用人 さようですか では百合様を呼んで参ります ハル 大丈夫。場所は外だから百合の所に行くよ ありがとう そう言ってハルは、百合のいる、玄関に向かった ハル 百合最後は俺の番だね 百合 ありがとう~ ハルでも、渡す場所きめてあるだ 付いて来てくれる? 百合 うん。いいよ ちゃんと考えてくれてるんだ~ ハル 当たり前だろ~ 二人は玄関を出て、秘密基地に移動した 百合 懐かしいね~ 覚えいたんだ? ハル 忘れないよ。でも場所が無くなってるか心配 だったけど、残ってて良かったよ 百合 うんうん 夕方でほんと思い出しちゃう 綺麗だな~ ハル おめでとう~ ハイップレゼント 百合 ありがとう~ 梱包もおしゃれだね ハル うん 百合 開けるねっ
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