第1章ゆりとハル

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百合は綺麗に梱包を取り プレゼントを開けた 百合 ネックレスだ~ おしゃれなだね。ハルありがとう~ 後ね、頼みごとしていいかな? とても嬉しそうにハルに言った ハル 俺にできる事ならいいけど 難しい事は無理だよ ハルは、ちょっと引きずった顔をしていた 百合 大丈夫。ハルがネックレス付けてくれたら嬉しいな~ 百合はちょっと、照れくさそうな顔をして 下を見ていた ハルはそこまで考えていなかったせいか ちょっと驚いた ハル。 ネックレスなんて付けて事ないし うまくいくかな~ よそよそしく百合の後ろにまわり 始めた矢先 百合が声をかけた 百合 ちょっと待って。後ろにからだと簡単でしょ? 前から付けて~ ハル それは何かの罰ゲームとか。。 百合 そうかもね~ 誕生日だからお願い事叶えるもんだから いいのっ ハルは正面に戻って、百合に近づいた
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