第1章ゆりとハル

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主人 どこに どこにいるんだね 僕が助けに行くから心配ないから 早く場所を教えて 刺されたとなれば、危険かもしれないが   そんな事すら考えず、主人は、助けに行く事だけで頭がいっぱいだった 百合 坂 坂の        お寺の近く 私 私どうしたらいいの 溢れんばかりの涙が流れ落ちる
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