第1章ゆりとハル

33/37
前へ
/45ページ
次へ
百合は、シャワーを浴び着替え 皆んなのいるリビングに向かった 由美 もう安心だから、皆んないるからね心配ないから 由美と百合の会話中に 向かい側で喋っていた弘樹が 弘樹 では…… ハル君が娘の代わりに……… ……………………… なんて事を……………… ……………… わたしはどう償えばいい……………… なんて事を………… ………………………… まだ…………………まだ小学生なんだぞ 怒鳴り声がリビングに響きわたる 警察官 落ち着いて下さい ま、まだ決まったわけでは……… これから現場検証に、事情聴取しますので……… と言ってもどう考えても、現場、状況を見た限り 発言とそう代わりになかった そう……… 弘樹には分かっていた この家族には、お金や権力でどうこう出来る簡単に動かな事を……… 時はさかのぼり ハル、百合が保育園時代
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加