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その後
百合とハルは隣同士と言う事で
ひんぱんに、お互いの家に行き来して
遊びにに夢中な日々を過ごしていた
慣れるとは、怖いもので、最初はハルが
あれこれと、引っ張っていったが
次第に、主導権は百合中心となって
ままごとや、マンガでも女の子向きのを読むように
なっていた
ハルが百合に家に行くか度に、召使いがいつも
出迎えてくれる
召使いは、それだけではなく
お菓子も持って来てくれる
百合と喧嘩しても、間に入って仲介役をしてくれる
二人にとって、いつしか召使いは
両親同様の存在となっていた
召使い
仲が良いですねお二人は
微笑みながら二人に言う
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