リアルお化け屋敷
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そこはごく普通のお化け屋敷の佇まいをしていた。どこにでもあるような、黒っぽい建物にドロドロと流れ落ちるような文字で『リアルお化け屋敷』と書かれている。入り口には死装束を身にまとい、血糊を口や体に塗った女性が「うらめしやー」と道行く人に声をかけていた。 私は今日は一人。友達に声をかけたが平日ともあってなかなか捕まらなかった。それでも私の行きたい衝動は抑えられなかったので、結果的には一人で来ることになったのだ。
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