ふとんの中で、パジャマが乱れて濡れて行く…

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深夜1時を少し回った頃でありました。 アタシは、4畳半の寝室のふとんで眠っていました。 窓の外には、青白い満月がぽっかりと夜空に浮かんでいて、草むらでコオロギが妖しい(やらしい)鳴き声で鳴いていました。 真っ暗になっている寝室には、カーテンのすき間から青白い満月の光がさしこんでいました。 そんな中で、長女(1歳3ヶ月)が忍び込んできたのでありました。 長女は寝室に忍び込んだ後に、アタシが眠っているふとんに忍び込んだのでありました。
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