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次の日に迫った今日、誰もいなくなった教室で君はまた茜色に染まる空を見ていた ドアの開く音に気づいて絡まる視線 さいしょに声を発したのは君だった 「今、やっと帰り?」 あたしだけに向けられた声 会話をするための言葉 「うん…」 たったそれだけの会話 その会話があたしにとっては泣きたくなるくらい嬉しかった
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