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浩之「オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャーオギャー。」
ドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタ・・・。ガラッ。
お父ちゃん「産まれたんか!産まれたんか!やっと、産まれたんか!」
産婆さん「元気な、男の子じゃ!ハハハハハハハ!元気な、男の子じゃ!はよー、だっこしられー!」
お母ちゃん「お父さん、男の子じゃ。元気なでー。はよー、だっこしちゃって。」
お父ちゃん「よっしゃ、はよー、来い。だっこしちゃる。」
そして、お父ちゃんは、だっこしちゃった。
お父ちゃん「お母さん、よう、頑張ったなー。ほんまに、よう、頑張ったな!」
と言って、お母ちゃんの、頭を、くしゃくしゃに、なるぐらいに、なでなでした。
お母ちゃん「どうするんで、浩之っていう、名前に、するかな。決めとったし。」
お父ちゃん「そうじゃの。そうするか!浩之、お前は、浩之ゆう名前じゃ。よしよし。頑張ろうなー。これからは、お前の名前は、中村浩之じゃ。」
浩之「オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー。」
そして、お父ちゃんが、浩之(僕)を、寝かして、僕を、布団の中に、ねんねさした。そして、僕は、ゆっくり、ねんねしとった・・・。
浩之「あれ?ここは、どこなんかな?あれ?」
浩之は、どこかは、分からない、まっしろな世界に、おった。まるで、雲の世界に。
浩之「ちょっと待って。ここは、どこかで、見たことがある。」
すると、少し、歩いたところに、とても、大きな、おうち。新築、ほんとに、新しく、建てられた、日本建築の、おうちが、あった。
浩之「あー、なつかしい。なんなんじゃろうなー。なつかしいわー。」
すると、おうちの中から、一羽のカラスが、出てきた。
ひろゆき「カーカーカーカーカーカーカーカー(どしたん、お兄ちゃん。はよー、帰ってきて。なにしょん?)」
浩之「分かったよ。はよー、帰ろ。」
そして、浩之は、その、カラスの、ひろゆきと、一緒に、なつかしい、おうちに、帰っていった・・・。
浩之「オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー、オギャー」
浩之は、起きた。そして、浩之は、考えた。あの夢は、前世の、僕だと。すると、お母ちゃんの、方を、見た。優しい顔で、僕を、見とった。
カラスのひろゆき「カー
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