第1章

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お母ちゃん「ほんなら、行ってくるわ。」 かずよ姉ちゃん「うん。ほんなら、気をつけてな。」 浩之「うん。ほんならなー、バイバイ。行ってきまーす。」 かずよ姉ちゃん「うん。ほんま、気をつけての。いってらっしゃい。」 そして、そのまま、2つめの階段を、降りて、門を、くぐって、岡山県立図書館に、向かって行った。このまま、まっすぐ、行くと、旭川、そして、後楽園。でも、この門を、くぐって、まっすぐ、行かずに、左に行くと、だいたい、100メートルぐらい、歩くと、左に曲がる曲がり角に、出て、そこを、曲がると、まっすぐに、伸びた、道に出る。ここには、両側に、桜の木が、ずらーっと、並べて、植えてある。しかも、今は、どの桜も、満開だ。その道を、まっすぐ、家族揃って、にぎやかに、ワイワイ言いながら、進んでいく。すると、左に、曲がる道と、まっすぐ行く道、まっすぐ行くと、門が、あって、橋が、あって、両側に、掘が、あって、そこには、白鳥と、鴨が、おる。そして、いーっぱい、魚も、泳いどる。そして、さっきの、曲がり角を、左に曲がると、200メートルぐらい、行くと、階段があり、まず、まっすぐ、上がっていくと、だいたい、20段ぐらい、上がると、踊り場に出て、左に、上がっていくと、また、門があって、その門を、くぐって、階段を、上がっていくと、また、門があって、その門を、くぐると、親戚のおうちのお庭に、出る。そして、その門から、まっすぐ行くと、大納戸櫓って、櫓に、たどり着く。そこは、昔、合戦の時に、そこから、弓で、敵を、狙って、射ってたらしい。 ということで、さっきの、曲がり角を、家族揃って、まっすぐ行って、門を、くぐって、橋に、出て、岡山県立図書館に、向かう。すると、 スズメバチのひろゆき「ブーンブーン。(どこ行くん?)」 浩之「岡山県立図書館。」 スズメバチのひろゆき「ブーンブーン。(気をつけてな。いってらっしゃい。)」 浩之「うん。行ってきます。」 て、言いながら、橋を、渡って、すぐのところにある、岡山県立図書館に、家族揃って、入っていった。 そして、図書館に、入って、すぐに、 中村みずき「あー、おはよー、ひろくん。」 浩之「あっ、おはよ。あれ、ちづるちゃん、おはよ。」 ちづる「おはよ。」 浩之「章枝ちゃん、おはよ。」 章枝「おはよ。」 浩之「ちずほちゃん、おはよ。」 ちずほ「おはよ。」 image=507612330.jpg
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