第1章

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浩之「大森さん、おはよ。」 大森さん「おはよ。」 と、あいさつして、そのまま、僕は、みずき達と、一緒に、絵本コーナーに、向かって行った。 浩之「あっ、そうそう、僕な、みずき、夢、見て、前世の事を、思い出したんよ。なんか、真っ白なところに、おって、おうちが、あって、うちの子のカラスと、そのおうちに、一緒に、帰っていく夢。そのあと、全部、思い出したん。」 みずき「私も、見たよ。なんか、ちづるちゃん達も、見たって。」 浩之「えっ、そうなん。ということは、みんな、お嫁さん?」 みずき「うん。たぶん。」 浩之「そうなん?ちづるらーも?」 ちづる「そうよ。思い出したよ。」 浩之「なははははははは。すげー。なはははははは。」 小林章子「私らーもよ。」 浩之「あっ、そうなん?あっこも?かおりも?香織も?千絵も?そうなん?いっぱい、おるよ?」 小林章子「だから、小尾渚沙ちゃんと、清水由樹ちゃんと、岡田美奈子ちゃんと、渡壁恵子ちゃんと、守口香織ちゃんと、平野佑芽ちゃんと、廣瀬麗奈ちゃんと、中俣理子ちゃんと、中村恵美ちゃんと、難波紗也ちゃんと、田中愛ちゃんと、千神彩花ちゃんと、小松千絵ちゃんと、小坂恵梨ちゃんと、加戸英佳ちゃんと、小沢典子ちゃん。」 浩之「なははははははは。えげつなー。」 と、言いつつも、むちゃくちゃ、喜んどった。そして、その日、借りてかえったのは、1973年5月3日に、僕が、生まれたということで、1973年の歌のCDを、借りて帰った。一応、僕が。ということで、1973年の年間ランキング。 第1位、女のみち 、宮史郎とぴんからトリオ 私がささげた その人に あなただけよと すがって泣いた うぶな私が いけないの 二度としないわ 恋なんかこれが女の みちならば ぬれたひとみに またうかぶ 捨てたあなたの 面影が どうしてこんなに いじめるの 二度と来ないで つらいから これが女の みちならば 暗い坂道 一筋に 行けば 心の灯がともる きっとつかむわ 幸せを 二度とあかりを けさないで これが女の みちならば 第2位、およげ!たいやきくん 、子門真人 まいにち まいにち ぼくらは てっぱんのうえで やかれて いやになっちゃうよ あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ はじめて およいだ うみのそこ とっても きもちが いいもんだ image=507717192.jpg
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