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そのため、
学校の教員
『君は、成績もいいし体力もあるからきっと上位の軍学校に入れるはずだよ』
キリトス
『いえ、俺は軍学校よりも下の大陸に冒険しに行きたいんです!』
学校の教員
『!?』
という有り様なのだ
そんな彼の日常は、幼なじみのラアリが玄関から2階にいるキリトに声をかけられるところから始まる
ラアリクル
『おーい!キリトー?起きてるー?』
キリトス
『……ん……う~ん…今何時だ……………?
げっ!?うそ!7時半じゃん!ヤバッ!』
ラアリクル
『キリトー?まだぁ~?早くしないと置いてくぞ~』
キリトス
『ま、待って~!今降りるから!』
急いで、クローゼットに入っている制服に着替えリュックを背負い、階段を駆け降りると途中で使用人とすれ違った
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