第2章 日常

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使用人(男性) 『キリトス様、おはようございます。ラアリクル様がお呼びでしたよ。』 キリトス 『あぁ、おはよう!分かってる!』 使用人(男性) 『大広間のテーブルに、朝食のパンをご用意しておりますが、いかがなさいますか?』 キリトス 『あぁ~、持っていく!』 使用人(男性) 『かしこまりました。すぐにご用意します』 キリトス 『よろしく頼む!』 急いで廊下の角を曲がり大広間に居る母親に 挨拶をする キリトス 『母さん、おはようございます!』 リース 『おはよう、キリトス。ラアリクルが、玄関でずっと待っているから早く行ってあげなさいね』 キリトス 『はい!行ってきます!』 挨拶を済ませ次に父親の書斎に向かおうと、扉の方に体を向けるとさっきの使用人が、手に小さな包みを持って立っていた
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