第一章

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「うおーー!すげーー!!『ショッキング・ショット』かぁ。あの超有名ゲーム会社「ライオン」の最新作!!!あ~~~!早くやりてぇぇぇぇ!」 ゴッ 頭に強い衝撃を感じた。 あ、やべー。 視界が意識が無くなっていくと共に段々暗くなっていった。 その時、遠ざかっていく頭でこんなことを考えていた。 ああ、これじゃ、災害は忘れた頃にやってくるじゃなくて、事故は忘れた頃にやってくるだな。 もっとちゃんと注意事項を聞けば良かった。
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