1
5/7
読書設定
目次
前へ
/
7ページ
次へ
道は一本道で、分かれ道などなかったはずなのだが。 それともなれない山道で、見落としたのか。 「すみません。国道に出るにはどっちに行けばいいですか?」 半ば動揺しながら、先ほどと同じ事を聞いた。 二人は前回と同じく無表情と言う名の表情で俺を見て、今度は女のほうが進行方向、つまり最初と同じ方向を指差した。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!