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その時、俺は気付いた。 さっきは何もなかったテーブルの上に大きなコンロがあり、その上に大きな鍋があることに。 「すみませんでした」 俺は車を走らせた。 相変わらず愚痴る友人を無視し、わき道に気をつけながら進むと、車は三度同じ小屋に着いた。
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