第ニ章「動き出す運命」

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第ニ章「動き出す運命」

高三になりアタシに仲が良い後輩がいた。 北山愛(きたやま めぐみ)一年生だ。 なぜか・・・アタシと趣味が合い一緒にいることが多い。 「葵先輩~」『愛さんどうしたの?』「村松先輩と付き合いだしたと聞きました」 『もう話広まってるのか・・・そうだよ付き合ってる』「もしなにかあったらいつでも相談してください」『ありがとう・・・ほら時間だよ・・・教室戻ろう』「はいまたあとで」『うん!!また放課後ね』お互い教室に戻る。 その日の一週間前に付き合いだしたのだった。 一週間前・・・いきなり後輩の村松君に告白をされたのだ!! アタシは、速「こちらこそよろしくお願いします」と返事をし、付き合うことになったのだ。 中学から皆から「ヒロ君」と言われていてアタシもそう呼んでいる。 「ヒロ君からは」「葵ちゃん」と呼ばれている。 毎日ドキドキしながら学校では、会い。 帰ったらメール・・・ 「葵ちゃんの事好きになったんだ・・・付き合ってくれる?」そうヒロ君からメールがあり。 『はい!!アタシもヒロ君が大好きです。よろしくお願いします』「こちらこそよろしくね」                 【大好き】           こうして動き出した二人の運命だった
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