3人が本棚に入れています
本棚に追加
7 恵 side
「ん...」
目を覚ますとそこは見知らぬ天井だった。
(ここは、どこや?俺の部屋にはシャンデリアはなかったはずやねんけど...とりあえず出てみるか)
扉を開けると周りが装飾品などでさっきの部屋よりもキラキラしていた。
(うわ!まぶしいわ~ここの学園は金使いすぎとちゃうか)
なんてことを考えていたら誰かに声をかけられた。
?「目が覚めたか」
(?なんか聞いたことある声やなぁ)
声がした方を見ると美形の男がソファーに座っていた。
(!?こいつ!さっきのやつか!?)
「も、もしかしてやけどお前がさっき俺にキ、キスしたやつか!?」
?「そうだが?」
平然と答える男に苛立ち、俺は大声で言った。
「そうだが?、やないわ!!何で知らないやつにキ、キスされなあかんねん!!」
?「お前何でキスって言うときだけそんなに声が小さいんだ?照れてんのかw」
「はあ!?誰がお前なんかに照れるんや!!だいたいあんたgっ」
ガチャッ
扉が開く音と同時に誰かが話し出した。
?「玲央!さっきからうるさいですよ!!」
?「ほんとだよぉ~うるさすぎて仕事に集中でいないしぃ~」
?「一体どうしたんだい?」
?「どうしたの~」
見たことない生徒達がたくさん出てきた。
最初のコメントを投稿しよう!