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【反乱の流れ】
①東方地域の貴族ローゼンベルク公の所領(日本でいえば20~30万石クラスの大名)にある役所は、最初から味方に付く。
②ローゼンベルク公の所領外の郡レベルの【衛士隊】基地を襲撃。
基本は夜襲。ex.頼朝vs山木兼隆、神風連の乱。
近隣各郡を破竹の勢いで占領。
まだ少数なので、敵増援の襲来にあわせて拠点を放棄して離散したり集合して再占領したりと楠木正成みたいに戦う。
スピーディーに見せる。ドタバタしながらも軽快に、明るく。血生臭くない展開で。勝ったり負けたり。
③勢いづいてきたところで、東方軍からも一部部隊が味方に加わる。反乱は東方全体に拡大。
膨れ上がった主人公勢が県令が暗殺されたヴィッテンベルク県の中心都市に入城。
【衛士隊】軍および東方軍の連隊からなる守備隊と激突。
※このあたりでクロプシュトック中将率いるヴィッテンベルク師団が味方につく。
源平合戦の上総介広常みたいに。
④逆境。
ヴィッテンベルク県を掌握した主人公勢は着実に東方の中心地(東北でいう仙台みたいな)に迫る。
中心地に司令部を置く東方軍も本気を見せる。
侍従武官長だったエリザベート・フォン・メルゼブルク公が着任し討伐軍指揮官に。
メルゼブルクは皇族に連なる名門貴族。討伐軍側にも貴種の女性が擁立される形。
メルゼブルクの所領は主人公勢の勢力下に入ってしまったため、奪還を熱望。
メルゼブルクはローゼンベルクの友人。後々、交渉のホットラインになる。
アンスフェルデン会戦。
県都ヴィッテンベルク市北方のアンスフェルデン平原でメルゼブルク軍と対決。
アウステルリッツ会戦みたいな華々しい戦術の前に主人公勢が敗北。
ヴィッテンベルク市が包囲される危機的状況。
増援の【衛士隊】部隊には後々、強敵になるブラウンシュヴァイクらの姿も。
※三銃士ならロシュフォール伯みたいなライバルキャラ。
【衛士隊】○○将みたいな敵幹部を出してもいいかも。
元々が神殿の警備隊なので、テンプル騎士団、日本の僧兵、本願寺軍みたいな要素を味付けしてみてもよい。
坊官みたいな位を持つ指揮官とか。
法橋(ほっきょう)権禰宜(ごんのねぎ)・衛士隊第一連隊長ディートリヒ・ブラウンシュヴァイクみたいな。
神殿の禰宜、祝(ほうり)といった官職に、神官の位階である法橋、法眼、法印をセットにして神官の身分を規定する案あり。
日本の僧位、僧官がモデル。
あくまで味付けとして。
オシャレでカッコイイ敵軍にしたい。
新撰組とか抜刀隊みたいなポジション。
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