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「……はい」
僕は頷いた。
その瞬間。
汗腺がどっと開いて
身体がしっとりと汗ばんだ。
「身体が疼いて言うことを聞かないか?今おまえの頭にあるのはやらしいことばかりだろ?」
一度ならず二度までも冬馬は僕を問い詰める。
恥ずかしさと快感に身震いしながら
「……そうです」
僕はもう一度頷いた。
「しょうがない子だ」
「ン……」
響也が頭を抱くように撫でる
その指までも感じる。
「お、俺っ……ちょっとトイレ行ってくる!」
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