第1章 未知との出会い

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第13弾目 side川幡 僕達は今、初雪と言う人からの緊急無線により、現場に急行しているところです。今回は人手が足らないかもしれないので人員を増やし、総勢20名で挑みます。 その時新たな無線が入った。 「イロンデル、イロンデル。こちらブリザード03(初雪)。目標が京都堀川組事務所前で停車。武装した覆面集団16名が事務所に侵入した。ロメオ11からロメオ13は事務所西側50mに縦列駐車で待機中。そちらの到着時刻知らされたい、送れ。」 『了解。こちらももう直ぐでそちらに着きそうだ。その間に何か変化が有れば報告してくれ。』 『了解。アウト。』 side吹雪 13課に無線を入れた後、私は初雪に舞鶴基地に連絡してヘリを要請することを命令した。 『吹雪さんヘリは20分後には到着するらしいです。』 『分かった。予定通りにこちらも動こう。』 side舞鶴基地管制塔 パイロット「MAIZURU-TOWER.Nomad72 on port01. CAS.support mission.request south departure. we have information D.」 管制官「Nomad72.this is Maizuru Tower. 日本語で申し上げます。離陸後はどのようなルートを飛行しますか?」 パイロット「綾部市まで南下し、京都縦貫道上空を舞鶴方面から京都市内へ出るルートをリクエストします。」 管制塔「了解しました。ウェイポイントはMAIZURUからAYABE、KAMEOKAを経由し、飛行高度は2000フィートをお願いします。」 パイロット「Roger. waypoint via MAIZURU,AYABE, KAMEOKA,maintain 2000.」 管制官「Nomad72. cleared for take-off south departure.wind 190 at 2.」 パイロット「Cleared for take-off south departure. Nomad72,taking off.」 そして数分後、僕達は現場に到着した。 ~くもっちからのお知らせ~ 何気に作品内では初めまして!今回出て来た管制官とパイロットの会話ですが、日本語訳が欲しい方がいらっしゃれば作りますのでコメントして頂けば対応します。
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