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「はる。俺ははるの事が好きなんだ。親友だけど、そうじゃなくて...。
僕は晴翔の事が好きなんだ。付き合ってほしい。
男同士は結婚できないけど、結婚出来るなら。結婚を前提にお付き合いしたい。」
涼はいつになく真剣に晴翔を見つめ、心をこめながら告白はをした。
「涼...。僕はね。涼の事が今まで好きだったよ。もちろん、恋人にしてほしい。
僕が今日泣いたのはね...。
僕が涼を思ってる気持ちがバレてそれを気持ち悪いと思って、イジワルしたんだと思ったんだ...。」
晴翔も涼が本心を言ってくれたので、とても笑顔で、さっきまで思ってたことを、涼に思いを伝えた。
「本当に恋人になってくれるの?嬉しい!
ごめん。イジワルしたのは、ちょっとしたした出来心っていうか、可愛いくてちょっと、好奇心っていうか...。
本当ごめん。ごめんなさい...。」
涼は、笑顔で喜びつつ、イジワルした事を真剣に謝った。
「ねえ。涼?ちょっと言い訳入ってない?気のせい?」
と、晴翔は吹っ切れたように小悪魔な笑みを浮かべ、ふざけていた。
涼は、心底安心した顔をしながら晴翔に笑顔で否定していた。
「涼!これから結婚前提にお付き合いよろしくお願いします。恋人としてよろしく!」
晴翔はにこやかに、キラキラした笑顔を振りまいていた。
「もちろん!あ。ごめん。そのままだったね笑お風呂入っておいでー!」
涼もつられにこやかに、笑顔でよろしくと言いつつ、今の状況をみて。
あwとか思いながら続けて、晴翔に言った。
「そうだね笑雰囲気台無し笑笑お風呂入ってくるよw」
晴翔は笑いながら、涼をみていた。
涼は、晴翔にほらさっさと行っておいでとうながしながら、心の中でホッとしていた。
せめて友達とか思ってたけど無理だな。あんなに可愛い奴手放せるわけがないな。
本当、オッケーしてくれてよかった...。
これからも幸せに二人で歩んでいこう...!
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