第2話 町案内

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「ここは住宅街で沢山のポン達が住んでいます。私は今一人暮らしなんですけど」 「へぇ一人暮らしなんだ?寂しくはないのかい?」 スッ……。 まるポンはルルポンのアゴ(一応ある)に手を添える。 「ままままるポンさん!!!!!!?」 「ビックリマーク付けすぎだよ。 幻想水滸伝じゃないんだから」 ルルポンは瞳を閉じる。瞳を閉じてまるポンを描くよ。 それだけでいい。
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