第3話 マドンナ現る

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「――ふぅ……。」 ラジオ体操を棄権したまるポンは河原で寝そべる。 ポン・ザ・ワールドの美しさには目を見張るものがある。 (なぜ衰退の危機に?分からないな) まるポンは人影(影ポン)の気配を感じ、後ろを振り返る。 するとまるポン好みの絶世の美女ポン――クールポンの姿がそこにはあった。
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