1話完結
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ミドリはバスタオルを体に巻いて、ジュースを飲んだ。 メイクの栄子が顔を直しにきた。 「どうしたの?」 「それが、ベッドに顔を付けたとき冷たい空気が・・・」 ミドリはその時の様子を話した。 すると、栄子も頷いた。 「私もよ。最初からこの部屋は変な気がしていたの」 「いやだあ、怖い話はしないでよ」
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