影のち光

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うつ向き眠る君を 教室の隅で見つめる 恥ずかしくて 照れくさくて 笑いかけもできなくて それでも君を想うよ 片想い マイペースな時間を憎らしいと思う瞬間(とき)ばかり 終わり告げるチャイムが 胸に響いたんだ 嬉しそうな君に 思わず微笑んでは 暖かくて 嬉しくて この気持ち伝わらなくて 君だけを想うよ 片想い 君の笑顔守りたくて 無茶な願い聞いてばかり 悲しむ君見ないため 自分を傷付けた 涙流すことがあったら 僕の肩を貸してやるよ そんなこと 言えないよ だって1番の友だち 僕の好きな人だから
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