1
6/9
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
今年の五月の初め、私と範子は海にボートを出し、そこで時間をつぶしていた。 もちろん海水浴客はまだ来てないし、波の少ないこの海にサーファーもいない。 広い海で私と範子の二人きりだった。 そして何かのきっかけで喧嘩が始まり、私は思わず範子を突き飛ばした。 範子はそのまま海に落ち、その姿を消した。
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!