花火
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あれから十数年が経つ。 高校進学を機にわたしは村を離れ、きょう婚約者を連れて実家に帰ってきた。 花火が見たいと彼に乞われ見に来た打ち上げ花火は懐かしくとてもきれいだった。 その美しさに見惚れてしまい、背後から聞こえる水の滴る音と漂ってくる腐敗臭にはまったく気付かなかった。
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