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会「ふーん・・・この俺様に歯向かうとは・・・面白い」
そう言うと会長は転校生の顎を持ち上げ・・・キスした。
途端に周りは悲鳴で埋め尽くされた。
桃矢は・・・何か気持ち悪いから放っておいておこう。
転「なっ、こ、こういう事は簡単にやっちゃダメなんだぞ！！」
会「なら付き合えばいいのか？」
転「だ、ダメだ！おれはもう桃矢のものなんだからな！！」
・・・もうコイツ殴っちゃダメか？
会「・・・桃矢・・・？誰だそれは」
副「な・・・奈緒を誑かした奴は誰なんですか！？」
転「お前桃矢と一緒に居ただろ！！桃矢のところに案内しろ！！」
「嫌だ」
転「なんでだよ！！お前は桃矢のなんなんだ！」
「俺？親友だけど？」
転「ならおれと桃矢の仲をじゃまするな！！」
「だから嫌っていってるでしょ。桃矢はアンタのじゃないし」
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