あとがきという名の裏話

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本編から続編にかけての舞台・モデルについて。 作中には『ココ』という地名は出していませんが、賢雄と乃莉香の住まいは、私の故郷の『熊本』という設定にしました。 本編の76頁に写真を載せている巻き貝の形をした建物は、宇城市(うきし)にある三角港(みすみこう)です。 熊本市街地から1時間~1時間半ほど車で走らせた所にあります。 私が独身の頃は、主人公の賢雄と同じくドライブでよく行っていました。 花火大会も観に行ったことがあります。 しかし続編第1弾の花火大会の舞台はこちらではなく、嘉島町浮島神社(かしままちうきしまじんじゃ)のものです。 子どもの頃にすぐ目の前で上がったのを興奮して観た覚えがあります。(今はもうここでは上げてないかも?) そして第2弾で行く旅行先は、長崎市のペンギン水族館と佐世保市の四ヶ町商店街(よんかちょうしょうてんがい)です。 ペンギン水族館には2回行ったことがあります。 今の旦那と独身の頃(2002年頃)にと、長女が2歳ぐらいの頃(2008年頃)。 そして、黒カレー屋さんがあるのが四ヶ町商店街です。 こちらも独身の頃に旦那と行きました。ケーキは食べてないですけど(;´д`)その代わり近くで売ってあった回転焼き(関東では今川焼きや大判焼きと言うのかな)を食べた覚えが。 随分前のことでうろ覚えなので、実際とは違うところが多々あると思いますが(^_^;) 宿泊したお宿は、長崎ではなく私が以前止まったことのある阿蘇の温泉宿をイメージしました。 賢雄が大工なのは、瑞己梨の父が大工なのでそれをモデルにしました。背は高くないですけど、割りと細マッチョです(笑) 乃莉香が眼鏡っ娘なのは瑞己梨がそうだからなんですが、私を見ても目の保養には全くなりませんよ(>_<) 『アイ キャンディー』の意味は今更ですが『目の保養』です。『私は飴』ではありません(笑) あと、何か言い忘れ、謎のままなところがありますか? 読者さまの中で気になっている点がありましたら受け付けいたしますので、コメントをお願いします\(^^)/
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